(1/2)「NVEnc 4.60」の新機能 ssim/psnr 計算で大幅に調整がしやすくなりました。Amatsukazeで「SSIM All: 0.985」超えのオプションを探るの巻。

Amatsukaze

■ 目標SSIMなどオプション/フルタ調整の指標の一つに使ってる人も多いのではないかしら~(^◇^;
これはテストせねば!

NVEnc 4.60 – rigayaの日記兼メモ帳

NVEnc 4.60
...

■ Amatsukzeの準備

最新版「NVEnc 4.60」をダウンロードしてくる。

展開してパスを確認する。


Amatsukzeの設定を変更して「更新」ボタン

プロファイルは [–ssim] の追加で行けるっぽい。


■ 睡眠はちゃんととろう・・・ケアレスミス続出。



–ssim
エンコード結果のSSIMを計算。
–psnr
エンコード結果のPSNRを計算。

あとはオプション追加するだけですヽ(*^。^*)ノ

軽くテスト。今のところ10bitエンコに変更したらSSIMがうまく表示されない・・・おっと、オプションミス(^◇^;

ダメな例。
オプションが重複しているとうまく動作しないので、SSIが表示されないときはこういうところから見直そう。コピペミスの俺(^◇^;

正しく設定すると表示される。
「–codec hevc –codec hevc –profile main10 –output-depth 10 –lookahead 32 –vbrhq 0 –vbr-quality 28 –gop-len 300 –ssim」

毎度のことですが、新機能チェック壁がでかい。ねむい。テスト続ける(~0~)ネムイ
ちゃんと準備しよう。


■ サンプル動画の準備
処理待ちのフォルダを覗いて、自前のツールで簡単にTrimをつける。使用率を上げるのだ(^◇^;

ソースを用意する。


開始と終了を設定する。


「ts.trim.avs」を保存する。


とりあえずこの動画を使ってSSIMを計測してみる。


長くなったので・・・記事分割です。

後編:

(2/2)「NVEnc 4.60」の新機能 ssim/psnr 計算で大幅に調整がしやすくなりました。Amatsukazeで「SSIM All: 0.985」超えのオプションを探るの巻。