先週Amazonで買い物してしまったので、これと言って買うものがないのですが、WDの2TB瓦プラッタ製品の発売から1年だなぁと思って追加で買っておこうかと思って調べてみたら、選択肢が減ってないかい?・゚・(ノД`)・゚・
SMR記録の瓦ならSeagateが先行していてお安くなっています。しかし、経験上プラッタ3枚を境に5400rpmでも結構発熱するんで6TB辺りが落としどころかなぁと。
プラッタ枚数が増えれば、モーターにかかる負荷も増えるので熱が出るのも当たり前ってことで、窒息ケースや排熱を気にしてない静音NASでどうなるかって考えたらまぁご愁傷さまという感じですが(^◇^;
BlueだろうがRedだろうがblackだろうがGoldだろうが物理的な運動エネルギーは極端に変わるわけではないですからね(^_^)v
■ Western Digitalの3.5型HDD「WD20EZAZ」が発売、2TBプラッタ採用
WD 内蔵ハードディスク PC用途向け 3.5インチ WD Blue 2TB WD Blue WD20EZAZ-RT SATA 3.0 5400rpm 正規代理店品 2年保証
2GBと6GB
2GBと6,8,10,12GBっすね
( ゚o゚)12TBって6枚かあひょ~ん。HDDの物理限界に挑戦だなw
■ 『瓦』ってなんぞ?
ネットの論客にファイナルアンサー!?~「もしかして……SMR!?」。最新2TBプラッタHDDをとことんイジメる
■ どう判別する?どう避ける?
昨年の「WD20EZAZ」が瓦のようなので、スペックなどを調べると、、、
・「WD〇〇EZAZ」
・キャッシュメモリが64MBから256MBに増量
まだまだいろいろあるけれども型番を分けてくれているのはありがたいですね。
■ 「WD30EZRZ-RT2」「WD40EZRZ-RT2」「WD30EFRX-RT2」「WD40EFRX-RT2」あたりか・・・
「WD30EZRZ-RT2」と「WD40EZRZ-RT2」の差が120円?(笑)[2019.11.22 AM9:00]
「WD30EFRX-RT2」と「WD40EFRX-RT2」の差が330円[2019.11.22 AM9:00]
奥さんお安くなってますよ(笑)
■ 余談(思込)の始まり:20GB超えるテンポラリが発生するようなエンコードでは不向きなんです!
QLCのSSDでテンポラリ設定したら1年で耐久規定値超えますからね^^;多少遅くてもHDD。でもSMRの瓦記録だとテンポラリがキャッシュに書き込まれるとかそれを後で書き直すとか無駄ですなぁ
HDDコピーでも、OS上はコピーが終わってるのに、そのあと数分アクセスランプが点灯しているので、『HDDアクセス中は電源を切るな』と言われてた世代には嫌なトラウマがあると思います。
「デフラグ」気にしてる人にはありえないことがあちこちで起こってますよ。
ほぼ書き込みはMO時代ののヴェリファイ無し工程ですものね。
ちょっとビットレートの高い長時間TSをエンコードすると20GB超えて、あぎゃーっていう速度低下落とします。
運が良ければ回避できるんでしょうが、すでに発生しているものは事実なので。7年前のドライブにテンポラリ設定を変えるだけで20GB越えの速度低下回避できるあたりで事実でしょう。
※ページファイルとAmatsukazeのテンポラリに設定して試してみた実績。
これですね。いまではライブラリ用途の保管先としてすでにいっぱいになってますヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
瓦じゃないと思って買ったような記憶がありますが!それもまた懐かしい失敗w
■ SMR『瓦』はライブラリ以外では使用したくないです。
・資料やバックアップなど、あくまでも読み出し用途がいいと思います。
個人のNASでホットスワップ対応で喜んで抜き差ししてるお客さんがいましたが、寿命縮めるだけですよ。
自宅で使うのに帯電処理やアースもろくにしてないのに。それは自殺願望ですよ。
お金をかけてないRAID?自殺行為ですよ(笑)
瓦を起動ドライブ?終了時にOSががりがり書き込みするのに?…
ホットスワップ?まだまだあり得ない状況ですね。
こえぇよ。OSドライブやキャッシュはSSDでいいです(笑)
機械がトラブルを起こしにくい環境を作るのが、経験を積んだおっさんってもんです(^_^)v