[2019.04.01] 平成も終わるのに、いまさら始めるAviSynth入門!第1回。今構築するときのメモ。

AviSynth。 おっさんも忘れてますわ。再入門ってことで。
十数年前と違っていろいろ情報はある者の、更新が止まってたり古かったりでぐーぐる繊維のTOP10は15年前に更新が止まったようなところがずらずらと。
まぁ私もアナログ時代に少し使っていただけなので…avsファイルはコピペであちこち使っているけど本体をずっと入れてなかった^^;

◆ 基本中の基本をまとめたところから押さえていきましょ!

AviSynth.info
https://www.avisynth.info/?FrontPage

導入ガイドを読みながら、本体のダウンロードとインストールを行う。
「2011-04-25 時点での、最新版のバージョンです。」とか、悲し。

◆ 2.6最新版でx64版のMT対応版を入手しましょ。


Avisynth rev. 2(本家配布先)
https://sourceforge.net/projects/avisynth2/


インストール。

Avisynth 2.6 MT
https://forum.doom9.org/showthread.php?t=148782
※ current version 2015.02.20: https://www.dropbox.com/s/dckxoowjlz…th_20150220.7z
解凍したAviSynth.dllに置き換える。(古い方は[AviSynth_org.dll]などにして戻せるようにしておく)
Windowss10-64bitでは[C:\Windows\SysWOW64\avisynth.dll]このファイルです。

※手動で64bit化するより、「AviSynth+」を入れると環境を再構築してくれて64bit用のフォルダを用意してくれるので安全だと思いました^^; ファイルの変更もいらないし…

一通り動作確認して、慣れてから「AviSynth+」とかいろいろ情報収集することに。
まずは基本基本。(^◇^;

◆ 動作確認しましょ。

動作確認
https://www.avisynth.info/?%E5%8B%95%E4%BD%9C%E7%A2%BA%E8%AA%8D

短いavsファイルを作ってテストする。
解説のmplayer2.exeなんてWindows10ではないっすよね?^^;
下の方に makeAVIS のリンクありますね・・・

ffdshow tryouts
http://ffdshow-tryout.sourceforge.net/
最新版は 2014-06-28 ffdshow 1.3.4531 [A couple of small fixes.]。
約5年前か^^; うちも LAV 使ってるしなぁ…
インストールオプションでAviSynth関連にチェックを入れましょ


makeAVIS
https://www.avisynth.info/?makeAVIS

中身は下記のテキスト。疑似AVIを作る。
—-
# Print out version information
Version()
—-

エクスプローラーで疑似AVIファイルを右クリックして、プログラムから開くを選択。
(最初の一回はこのPCから探すを選ぶこと)
[C:\Program Files (x86)\Windows Media Player\wmplayer.exe]に渡す。


バージョンが表示されればOK。

最初に作られるpluginsフォルダは32bit用のフォルダなので、64bit版を入れなければ問題はほとんどないと思う。
動作確認してからひとつづつ追加してはプラグインの動作確認をしましょう。