【↑年季物の掃除後。キャッチアンドリリース。素早く元にもどす。】
HDDを毎週のように交換する作業を行っている途中での出来事。
前回ドライブ交換した10日前は動いていたので、エアコンをつけてる時に気づいてよかったという感じである。
設定を見たら「CPU温度やFAN停止でも警告をしない(無視)する設定」だった。
デフォルトで警告なしとか恐ろしいい(^◇^;
こんな日に気が付かづに出かけてたら、家が燃えてたかも。こわっ(゚O゚;
お出かけの際は不況普及のPCの電源は落としましょう(^◇^;
今回開けた時に壊れたのかだいぶ前からなのかわからないが、ヒートシンクはもちろん触れないほど高熱。
12cmのケースファンが隣にあったのでかろうじて放熱されていたようだ…
電源再導入やケースファンの4Pinに差し替えてもピクリとも動かないので、このファンは旅立ったようです。
Windowsの起動はできたのだがスクリーンショットなんて撮る余裕もなくUSBハンドクーラーで冷やしながら触れるようになったところで分解&原状復帰作業へ。
ファンが完全停止したのはPCに触って40年以上軽くたつが初めてであるヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
まぁi7-3770Tはバルク品でCPUクーラーのセット品がなかったと思うので自前で用意しないといけないのだが…
CPUグリスの状態を見ると、CPUファン付属のグレー色の固形グリスのようなので、付け替えはしてないと思われる。
って事は、
サイバーマンデーで買ったCPUFANとかケースファンとかのMTBF(平均故障間隔)がすんごい伸びてた。
最短で10か月ほど前にいじった時に付け替えた可能性…バックアップ用PCなんで、立ち上げっぱなしの2か月とファイルコピー数日…実稼動2か月ちょっとか(´・ω・`)
思ったより持たなかった印象。が、昨年交換用FANを購入してあったという事でサクッと交換しましょ。
SCYRHE MODEL:SY9225SL 12M-P[DC12V 0.18A]
代替:同じ規格のものはなかったので近い所のFANを使ってます。
フィンとピンが歪まないようにFANをばらす。吸気側は掃除しやすいけど、廃棄側はおろそかになりますものね・・・
ラジオペンチで引っ張るとすぐに外れました。手でやろうとするとどこかが曲がります(;^_^A アセアセ・・・
仕様は妥協するとして、サイズを合わせてみる。大きさと厚さがあっていれば装着はできるヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
一回り力強い感じ?(まぁ実際少し強い感じです。同じ回転数設定でも少し冷える気がしないでもない(笑))
代替FANが見つかったので、FANの交換とFINの掃除ってことで。
・まずはウェットティッシュでこんもりした埃を散らないようにふき取る。
部屋で使っている場合は油分と湿気で固着するので使用済み歯ブラシで軽く掃除したくらいでは落ちません。
・ここで助っ人、フローリング床拭き用のドライシート!
厚みがないので、2つ折りにして角を出して、フィンの端から挿入するとするっと入ります。
・見違えるようにきれいに!
パイプの隙間に少し埃が見えます(゚O゚; 外気が涼しければ外に出て、自転車の空気入れで吹き飛ばすところですが… あちーのでぱす。
組み立てる
・FANには使用開始の日付を入れるようにしたらしい…まったく記憶がない(笑)
・片側は簡単に引っかかるので、ワイヤーピンの平面をひっかけてからファンの穴に挿して、FAN固定位置へ。
・後はラジオペンチで軽く引っ張るとハマります。力をかけすぎると壊れますので、うまくいかないときは一度外してワイヤーの硬さと可動範囲と向きを確かめましょう。
デリケートな部位なので優しくね。
後は狭い狭いCPUクーラーの固定作業。
省く!終了!
次壊れそうなのは…ファンで一番古いGeforce 750のファンか・゚・(ノД`)・゚・
マイクラのアップデート始まったかなぁ…