Fedora10[EP15] ext4その5 おまけ:疑問&トラブルシューティング

/etc/fstabでマウントに失敗するとRepair filesystemモードになります。
マウント自体がリードオンリーなので、そのままでは編集できないです。
ますは読み込み専用を解除!
ファイルのリードオンリーだと思ったらパーティション自体がリードオンリーだったf(^^;)
†Repair filesystemで、rootパスワードを入力
†そのままだと/etc/fstabが編集できないので、書き込みできるようにマウントし直します
(Repair filesystem) # mount -o rw,remount /
†修正します。
(Repair filesystem) # nano /etc/fstab
今回は割り当てるパーティション名が間違ってたので修正しますけれど、
通常は編集箇所をコメントアウトして再起動してから行った方がよいです。
†再起動します
(Repair filesystem) # reboot
再起動したらマウント状況を見てみましょう。
# df -T
Filesystem Type 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置
/dev/mapper/VolGroup00-LogVol00
ext3 20642428 1959008 17634844 10% /
/dev/sda1 ext3 198313 19994 168072 11% /boot
tmpfs tmpfs 1032092 0 1032092 0% /dev/shm
/dev/mapper/VolGroup00-mod
ext4 206424760 191756 195747244 1% /mod
/dev/mapper/VolGroup00-bak
ext4 251385628 191576 238424364 1% /bak

今度こそ無事終了。長々とお疲れ様でした。
あくまでもext4でフォーマットした領域のマウントってだけですが^^;
後は実際使ってみて何か出るかもしれませんねw
で、残る疑問は・・・
1、マウントするときにオプションでエクステンド設定入れてたのは有効になっているかどうか
2、ext3で認識している物理領域の一部のパーティションだけext4にしても恩恵が受けられるのかどうかってところですねぇ
まぁミーハーな気分で新しいものに飛びついただけなので、実行効率はFedora11に任せましょう。あやつは標準でext4サポートらしいので(^^)
ではでは(^^)ノシ

Fedora10
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