PC:GF7050V-M7サイドストーリー(MTV2000格闘編)

それはゴールデンウィーク半ば、とても5月はじめとは思えない熱波の夜の出来事でした。
そう、それはIDE起動がうまくいかずSATAでサブマシンにしてしまおうかなぁと思うある日の出来事。
いつものように新しいパーツを買った後は趣味の世界に没頭するのが理。
着せ替え人形のように組み合わせを考えどっちがいいかなぁと試行錯誤。
そのコーディネイトでスムーズに設定できると至福の喜びを得られるハードマニア(スペックマニアではありません)としてはありえないことが、、、
「うっ」と、暑さのせいではない冷や汗がたらーっと。
手元にはBIOSTAR GF7050V-M7とCanopus MTV2000。
これが凍りついたときの写真だ!
MTV2k-01
4つ並ぶ黒い差込口のSATA。赤く延びるはSATAケーブル。
その後ろに思わず落としてしまったMTV-2000。
後継SHF系が出るまではアナログ放送時代に名機と名を馳せた今は無きCanopusの貴重な世界遺産的骨董品ボードを落としてしまうほどの衝撃。
「MTV2000」が挿さらない(^◇^;
見てのとおり明らかに接触。PCIが2本のこのGF7050V-M7。
そしてその2本のPCIの間に鎮座するSATAコネクタ群。
「やばい^^;」
ここは冷静に・・・もう片方のPCIスロットに・・・
MTV2k-02
「うがっ」
MTV2k-03
「ぎょっ」・・・撃沈。
原因はMTV2000の載ってる高画質化アナログ分離ドーターボード。
PCI-Eグラフィックボードの2スロットは挿さるスペースがあるのに!
さすが旧世界の遺産。存在感もスケールも桁違い!
そんな真夜中の出来事もまた記憶の墨に・・・
珍闘千夜一夜の一ページ。
余談:これはBIOSTAR GF7050V-M7で起こる事態であって同じチップセット・同じmicroATXマザーでもボードのデザインにより問題なく使用できます。
また、SATAコネクタを使用しない場合も問題なく使えますので(^^)
・使用目的を変更する場合には使用機器も考慮してから変更しましょう^_^)v