[2020.10.21] 見つけにくい「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」昭和世代でもわかる画像解説。まだまだ続くWindows10(2020.H1) IMEの不都合が2020.H2アップデートでも…

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※IMEとは日本語入力のフロントプロセッサです。要するにキーボード入力をいろいろ切り替えて日本語にしてくれるメイドさんです。

■ 探しにくい設定「以前のIMEを使う」

古いバージョンのアプリケーションで頻発するのは目にしているわけですが…
Live5ch とか Adobe の古いバージョン、 画像系のドラッグする様なソフトとかCTRLやSHIFTで機能が切り替わる部分、IME入力他いろいろいろいろ(笑)

まぁ分かってしまえば大したことが無いのですが、無駄にアップデートさせられた感はありますな…

■ 爺には探しにくい…

こんな遠回りしちゃう…
一発でずばーッと解決しそうだが…(笑)

■ Windows10左下のスタートボタンから設定を開きましょ

※タスクバーが隠れる設定の場合は、マウスカーソルを一番下にもっていくか、Windowsキーで開きます。
その後歯車ボタンを押してください。

■ Windows10に「IME」の設定の場所を聞きましょう(検索)

設定ページが開いたら、「ime」と入力すると関連リストが開きますので、一番下の「日本語IMEの設定」を選択します。

・「Microsoft IME」の設定項目が開きますので、「全般」をクリック

・「全般」の項目は沢山あるので、マウスのセンターホイールを回したり、カーソルキーの「↓」を押したり、「PageDown」キーで一番下の辺りを表示します

・下から2番目の「互換性」の項目を探して、「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」を有効にして閉じれば完了です。

■ 「人に物を聞けない」&「知らないは」と言えない昭和世代はクリックしていきましょ(どこに分類されるか場所をたどろう!)

・IMEは言語関連なので「時刻と言語」をクリック

・左のリストから「言語」選択(クリック)、右側に「言語」に関連するリンクが表示されるので、下の「日本語」の「オプション」をクリック

・「言語オプション:日本語」の一番下に「入力方式エディター」があるので、「オプション」をクリック

・「Microsoft IME」の設定項目が開きますので、「全般」をクリック

・「全般」の項目は沢山あるので、マウスのセンターホイールを回したり、カーソルキーの「↓」を押したり、「PageDown」キーで一番下の辺りを表示します

・「互換性」の項目を探して、「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」を有効にして閉じれば完了です。

■ バグの詳細は最近見かけた記事など参考にどうぞ…

いつもお世話になっているインプレスさんです。

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