※IMEとは日本語入力のフロントプロセッサです。要するにキーボード入力をいろいろ切り替えて日本語にしてくれるメイドさんです。
■ 探しにくい設定「以前のIMEを使う」
古いバージョンのアプリケーションで頻発するのは目にしているわけですが…
Live5ch とか Adobe の古いバージョン、 画像系のドラッグする様なソフトとかCTRLやSHIFTで機能が切り替わる部分、IME入力他いろいろいろいろ(笑)
まぁ分かってしまえば大したことが無いのですが、無駄にアップデートさせられた感はありますな…
■ 爺には探しにくい…
こんな遠回りしちゃう…
一発でずばーッと解決しそうだが…(笑)
■ Windows10左下のスタートボタンから設定を開きましょ
※タスクバーが隠れる設定の場合は、マウスカーソルを一番下にもっていくか、Windowsキーで開きます。
その後歯車ボタンを押してください。
■ Windows10に「IME」の設定の場所を聞きましょう(検索)
設定ページが開いたら、「ime」と入力すると関連リストが開きますので、一番下の「日本語IMEの設定」を選択します。
・「Microsoft IME」の設定項目が開きますので、「全般」をクリック
・「全般」の項目は沢山あるので、マウスのセンターホイールを回したり、カーソルキーの「↓」を押したり、「PageDown」キーで一番下の辺りを表示します
・下から2番目の「互換性」の項目を探して、「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」を有効にして閉じれば完了です。
■ 「人に物を聞けない」&「知らないは」と言えない昭和世代はクリックしていきましょ(どこに分類されるか場所をたどろう!)
・左のリストから「言語」選択(クリック)、右側に「言語」に関連するリンクが表示されるので、下の「日本語」の「オプション」をクリック
・「言語オプション:日本語」の一番下に「入力方式エディター」があるので、「オプション」をクリック
・「Microsoft IME」の設定項目が開きますので、「全般」をクリック
・「全般」の項目は沢山あるので、マウスのセンターホイールを回したり、カーソルキーの「↓」を押したり、「PageDown」キーで一番下の辺りを表示します
・「互換性」の項目を探して、「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」を有効にして閉じれば完了です。
■ バグの詳細は最近見かけた記事など参考にどうぞ…
いつもお世話になっているインプレスさんです。
Windows 10 October 2020 Updateでも日本語IME周りの不具合が継続? Microsoftが回避策を提示