前回のIRayのメモリの壁の話から
【Scene Optimizer 低予算解決!】
家庭用PC(低予算なんちゃってワークステーション)の必需品と言っても過言ではないと思います!
もっと早くググれと。たどり着けと。言われそう(^◇^;
少しでも正確なレンダリングをしたい!テクスチャの縮小もポリゴン低減も嫌だっていう人はお金払いましょう!
懐に余裕がある人はAmazonさんのサービスやQuadoroさんがお似合いです!
・まずはお金かけない方法を模索するじゃん?
・次に自分を疑うじゃん?まず「おま環」を見直せと。
・問題は認識されていて4.13以降改善されるかも。とか噂で聞いたので4.13のβの話を探してたり。
で、たどり着いたのが、「Scene Optimizer」さんです。
この商品を紹介できるっていうだけでも、ブログの記事にした買いがあるということで。
ちょっとデータの大きな画像のレンダリングをするときには必要だと思います。
公式
マニュアル
紹介サイト(使い方など)
デフォルトでメモリ最適化をするだけで結構いける!
・まずは購入してインストール!
Scene Optimizer in Vendor, V3Digitimes, 3D Models by Daz 3D
$24.95
SKU:41479
Artist: V3Digitimes
Compatible Software: DAZ Studio 4.12
インストール数が300届きそうだな。
始めてから10日間でどんだけ買ってんだよ(爆笑)
・スクリプトを実行しましょ!緑のアイコンです。
レンダリング画像は前回CPUで80分物。
・V3D Scene Optimizer Version1.1
タブが三つ。
-Materials(テクスチャ)
-Mesh(ポリゴン)
-InstansManagement(Set Iray Render)
とりあえず細かいことは後にして、レンダリングするのだ!
・メモリ不足だったので、メモリの最適化を選択
「memory Optimization」
おおう、タスクマネージャの表示はおかしいが、GPUつこうとる
ヽ(*^。^*)ノ
・いろいろ手を入れて再びレンダリング開始。
表示も直ったようだ。
・このデータではレンダリング速度はCPUの1/9くらいに短縮されました。
・データが小さいときはもちろんOptimizerは使わなくてGPUレンダリングできます
自分の手元でコントロールできようになった事は非常に素晴らしいと思いまする!
ヽ(*^。^*)ノ
他にもいろいろやってた。
・没ネタ。
[MemoryOptimization]を使わず、デフォルト設定で[SpeedOptimization]のみを使った場合
まぁ普通にCPUでエンコードしてますよね…やっぱりメモリか!
他にもいろいろ調べてた。
・没ネタ。「IRayS erver」の今。
公式。実態は移管されている感じ?
・年間約300ドルかかります。
・Amazon AWS(クラウドサービス)も使えるとかなんとか
・Google GCP(クラウドサービス)も使えるとかなんとか
価値あるものは有料。挑戦している方がいますので参考にどうぞ。
※ある程度財布や知識に余裕がないと心が折れてしまいそう。
が、家庭用PCから離れる時代もすぐそこまで来ているのかもしれません!すべてはお金ですが(笑)
余談:いろいろやったこと。
・GameRadyドライバからStudioドライバへ変更
このネタは何度もやる。安定板こそ至高(^◇^;
。ドライバのダウンロードはこんな選択で。(例:RTX2060)
・通常のゲームドライバー。Studio版設定しないと最新版の通知が出る。
PCに[GeForce Experience]がインストールされていると、Studioのどら場よりも新しいドライバが出てるぜ~と教えてくれる。
・Studioドライバを使うという設定をしましょう。
いろいろやらかしながら、3歩進んで2歩下がる!