rigaya氏のIceLake実写画像比較のまとめがすごい!

第10世代のIntel Coreプロセッサ CommetLake-SはUHD730でIris Pro Graphicsではないとの事。
IceLakeのGPUは「Intel Iris Plus Graphics 940」。第11世代GPUとなります。

実際のチップが発売されるまではまだ確定ではないとはいえ、UHD730にはあまり期待できないかも。
マザーというかピン数も変わるのでイレギュラーな部類になりそう。
年末には第11世代のIntel CoreプロセッサRocketLake-Sが控えているので意識はそちらに…

エンコードする人なら目を通しておくとよいかと思います。
そんなメモリンクペタペタ。“φ(・_.) メモッ!

画質比較 (2020.03) 実写編

画質比較 (2020.03) 実写編
念願のIceLakeを入手したので、画質比較を行ってみた。あと3200Gも入手したのでついでにVCEもテスト。IceLakeは前世代から比べるとかなり飛躍したいて、ちょっとびっくりするぐらい。一方VCEは…...

[ICELake HEVC slow] が[RTX2070 HEVC + B frame + 10bit]を超えてきたのは評価したいですね!

追加費用無しとか。
ゲーム画面録画とか、爆速エンコがしたいというのでなければ十分です!十分どころか最適です。

旧ソフト群の対応待ち…そもそも対応はあるのだろうか

しいて言えば、TMPGEncソフト群が古くなってきたというか、超多コアCPUやHWエンコードに対してあまりにも不利。
独自フィルタ、独自品質設定、H.264/H.265などもオリジナル路線なので。
新しければいいというわけでもないわけですが、HWエンコードやCPUをできる限り使いきってほしいと思うのは無茶なのだろうか。
競合がフリーソフトというのもかわいそうではあるが、x264/x265などはオリジナルプリセットとなればそれは比較されるというもの。
お手軽に比較はさせねーぜ!以外の何か理由がきっとあるんだろうという…
NVEnc/NVDecの利用にしてもフィルタなしエンコードでの速度比較などやはり遅いと言わざるを得ない感じ。

アップデートが続いている「TMPGEnc Video Mastering Works 7」はまだまし?な方に思えるのが、ほかのツールがほぼアップデートがとあってしまっていることだろうか。

「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5」で、[RTX2060 HEVC + B frame + 10bit]な4KVFRの動画なんぞ無劣化で編集しようとしたら…ハングったかと思うようなシークに。FHDでもかなりつらい。
Skylakeがしょぼいという話でもあるが、Zen2でも遅いと言われたので遅いんだろうなぁと。

「TMPGEnc Authoring Works 6」でNVEncはごみである。いらない子です。ほぼ使えません(^◇^;
上記2ソフトでBD用に書き出した動画が再エンコードされるむなしさはもうなんというか、2度手間以上のショックを受けますね。
多分そのまま使える設定があるのでしょうが、メニュー無しでも非常に時間がかかった記憶しか…
試行錯誤する時間がもったいないのであきらめた。

ソフトウェアの世代がだいぶ違うので、もう開発していた人はいないのかもしれない。
見た目だけそろえて新バージョンも困るので、それはそれでありなのかも。