WD30EZRX-RT1(GREEN)-2011年製造品の交換時期を考える。8年以上使ってるのにまだ元気(^◇^;

■ Greenは1TBが発売されたころから使ってます。
1TBのHDDも作業用というかストレージ用のファイルサーバの起動ディスクとして元気って言えば現役ですなぁ。
壊れないものほど酷使される…
まぁ1TB以下のHDDで回転数が7200rpmにも関わらず5万時間くらい使っているドライブもあるので、一概に言えないわけですが、磁気密度やパーツ構成、トラックへのシーク微調整なんかの関係で昔の方が壊れにくかったような気もします。
一般民生用の最大容量が回転数7200rpmの2TBのHDDの時代が一番壊れやすかったのは間違いないです。
特に東芝(^◇^; Seagateは1.5TBでファームバグでひどいことになっていたので論外ですが。
東芝2TBは自宅サーバーでかなり大量に購入したわけですが、まぁ2桁のドライブ数なんてサンプルとして少なすぎですよね(笑)
個人のトラウマレベルってことで。

夏場軽く70度超えてましたからねぇ。キャッシュメモリが少ない時代のアップローダーでは酷使という言葉がよく似合う。
生き残っているというか、回転時にぶれや異音、代替えセクタが出たのは後輩にあげたので、と言っても8年も前かw
と、昔場橋でGoogle先生の簡易表示回避。

■ まずはスペック表をぐぐる。

保証期間とか、ロード/ストア回数とか、いろいろなデータが欲しいですねぇ

http://products.wdc.com/library/SpecSheet/JPN/2879-771438.pdf

ロード/アンロードサイクル:300,000
保証は2年(17,520時間)

目安がそれくらいしかないですね(^◇^;
MTBF(平均故障間隔)も出てないんだなぁと。。。

ネタが終わってしまった(笑)

この時代のドライブでIntelliPowerとかInteliParkという省電力機能が生きている場合、設定次第ではロード/アンロード回数は軽く30万回超えますので注意が必要ですなぁ
フリーソフトで設定できまする。
(今のWZRZ-RT2では搭載されていないようです。箱からも記載が消えてます)

後はこれと言って注意もないです。1TBプラッタ登場が後期と言われていたり、その後Blueになって忘れられたといううか…
初期は緑字に黄色い色があったような…記録も記憶も整理しないとまずいですね(笑)

余談:
1万5千時間を超えたらライブラリ用ドライブに引退してもらって、半年おきに磁気リフレッシュで丸ごとコピーかなぁと。
半年は短すぎるかな。でも作業したくなるのが大体半年だったりするんで逆に負荷が増えている気もしないでもない。

たまーに古いドラマ見たくなるじゃないですか。やまとなでしことか。
あの時代は~ってだべりながら見るためのローソファーも買ったし。
死亡事件がらみとなると薬と違ってなかなか解禁になりませんものね・・・

眠っているVHS数千本から変換作業もまだ終わってない…
やるのか俺?(^◇^;

■ やばそうな異音や振動を感じたら、セクタエラーとかなくても使うのはやめて引っ越しましょう。
被害が拡大しますしね…

自宅警備で24時間そばにいるならすぐ対応できるかもしれませんが、たいていの場合データを吸い出す前に死にます。
コピーだけでもSATA接続の3TBで6~7時間くらいかかります。