実は赤い彗星だったうちのRTX2060!ヽ(*^。^*)ノ「TMPGEnc Video Mastering Works 7」を使ったエンコのほぼ3倍速化の例。RTX2060クラスのNVENCは1本より2本の方が早い!

「TMPGEnc Video Mastering Works 7」で速度が出なくて悩んでたわけですが…
処理が軽すぎて省エネモードだった…ざっくりと負荷を増やしてあげるとクロックが上がります(^◇^;
1本だと1365MHz。

2本だと2025MHz
倍まではいかないけれど、「Live Gamer Portable 2(型番:AVT-C878)」のフルレンジ録画をリミテッドに変換してNVENCを使ってH.265に出力する場合、40fps前後→70~80fpsになるので、クロック分速くなってる感じですね。
60fps録画なのでそのまま60fpsと30fps変換してみましたが、誤差程度で同じように8割から9割速くなります。まぁただ間引いてるだけか・・・^^;
前処理の演算がCPU比でCUDA95%近くあるので、その処理が9割近く早くなってる感じです。

1本ずつ処理をすると、約45fps+約45fpsと、2本の平均も45fpsですが、
2本同時に処理すると、約75fpsx2で、150fps近い処理ができるわけです。

ほぼ同じ長さの2本合計43000フレームを処理した場合
同時エンコ数1本の場合、430000÷45=約9550秒
同時エンコ数1本の場合、430000÷150=約2860秒(爆笑)

赤い彗星並みの3倍速超えてる!今まではなんという時間の無駄(;^_^A アセアセ・・・
並列化って素晴らしい!遊んでる社員は働かせないと!

クロックだけ見れば1.48倍程度のはずなんですけどね。
エンコード時間も目視のfpsも倍近いです。(メーカーOCで1830MHzですが)標準設定でこのくらいなのでOC部分使うともっといけますな!と思ってやってみた。

グラボのファンが回っていると、さぼってないなって実感できます(^◇^;
「TMPGEnc Video Mastering Works 7」で一本、Amatsukazeで一本とかでもクロックは上がりますねヽ(*^。^*)ノ

スクショは2025ですけど、OC設定を変えればもっと上も使えます。エンコード時間を見ると余裕で倍速超えるポテンシャル。こえぇぇ’`,、(´▽`) ‘`,、
2100MHzを超えると格段にFANの回転数がうなるので、精神衛生上の1365+800MHzあたりが限界かな。うちの環境では。
ローカルの夏は暑いので定格よりも低いところに線ひかないとやばそうな発熱だったり…

逆に言えば、もっと冷やせばガッツリ回せる!
目的と手段が入れ替わる時(/–)/

Palitの、GeForceシリーズの革新的機能を最適化するため、クロック速度をインテリジェントに監視するNVIDIA GPU Boost技術をフルに活用した強化型オーバークロックツール「ThunderMaster」は典型的なデザイン重視でわかりにくい~いソフトなので、正しく設定できているかも不安で、モニターが欠かせませんが、暑い夏前にいろいろ準備したいですね。
血流の悪い高旨血症のおっさんの脳みそではもうついていけない。

日記
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極彩色のハテナ?