[2019.04.04] 平成も終わるのに、いまさら始めるAviSynth入門!第2回。AvitulでAviSynthを使う。「QTGMCでインターレース解除」

何か目標がないと…「QTGMCでインターレース解除」してみましょ(一発目からハードル高いな!)
動く環境があれば、使いながら勉強した方が早い。

◆ AviSynthからAciSynth+(Plus)に上書きインストール。
32ビットフォルダ構成とか自動的に作ってくれて一番すっきりしたので(^◇^;

AviSynth+のインストール
https://enctools.com/avisynthplus/

AviSynth+の配布: Avisynth+ r2772 (20181220) [AviSynthPlus-MT-r2772-with-vc_redist.exe]
https://github.com/pinterf/AviSynthPlus/releases
※提供元不明の警告出ます。自己責任で~。

あとはプラグインの開設に書いてあるpluginsフォルダに入れるだけ。

今回は64bit環境を作るので、x86フォルダは全部からにする方向で。
32bitプラグインが読めませんとかその手のエラー見なくていいように(^◇^;

◆ Aviutlをダウンロード。
Aviutl
http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/
・aviutl100.zip

◆ QTGMCに必要なプラグインをそろえる。

EncTools
https://enctools.com/qtgmc/

上記リンク先より拾ってくる。
・QTGMC 3.361s.zip
・masktools2-v2.2.18.7z
・mvtools-2.7.40-with-depans.7z
・NNEDI3_v0_9_4_51.7z
・RgTools-0.97.7z
・smdegrain.avsi
・yadifmod2-0.0.4-1.zip

◆ L-SMASH Works 読み込みプラグイン

【AviUtl】L-SMASH Worksとは?導入方法と使い方(1/2)【入力プラグイン】
http://aviutl.info/l-smash-works/#i
※ 読み込み拡張子の設定を忘れずに。

◆ ほかにもいろいろ・・・いろいろ・・・いろいろ。(x86tox64混在している気がする(;^_^A アセアセ・・・)
拾うだけ拾っておく(爆) 時代も時代なんで32bit時代のおもひで。
・cufilters 20190326
・afs_7.5a+20.zip
・afsexe_r2935+1474.7z
・bandingMT_simd_v17+8.zip
・cufilters_20190326.zip
・delogoSIMD_r13.zip
・edgelevelMTv8.zip
・L-SMASH_Works_r935-2_plugins.zip
・LSMASHSource-AviSynth-plugin-r929-msvc-64bit.7z
・x264_latest_x64.zip
・x264guiEx_2.59.zip
・x265_latest_x64.zip
・x265guiEx_3.92.zip
—-
・afs_75a.lzh
・auto24fps98d.zip
・aviutl_24fps.zip
・aviutl_edge.zip
・aviutl_ghost.zip
・aviutl_ghost2.zip
・aviutl_plugin_sdk.zip
・aviutl_plus_20120619.zip
・avs_export_14.zip
・bmp_output.zip
・ccx_20.lzh
・cgcnv_27a.lzh
・ds_input026a.lzh
・exavi-0.3.16.lzh
・exavi-0.3.16plus7.0.lzh
・exedit92.zip
・fcache_10.lzh
・frameloader.zip
・lanczos3-0.5.7.lzh
・m2v_vfp-0.7.13.lzh
・mfs_10.lzh
・pv3dv_export_13.lzh
・rotate-0.3.0.lzh
・tnr_12a.lzh
・yppgain_12b.lzh
ひぃえぇぇぇぇぇ・゚・(ノД`)・゚・
多いなw
avi関連とゴースト・アナログ系のフィルタ関連は除こう。

「あの頃、インターネットはふぉろんティアであった・・・(^◇^;」

調べるのはこのくらいで取り合ず先に進もう。
読み込めてフィルタが翔れればいいんだ・・・

◆AviSynth2.60 ・・・ 32bit版じゃないとだめらしい?
ここに全部書いてあった。スンナリ動いた。余計な64bitだ~MTだ~いわなければ(^◇^;
QTGMCも32bitでOK!。心が折れた!。
まぁフィルタ具合を見たかっただけなんでOKil||li _| ̄|● il||li

AviSynthとは?特徴や導入方法について①【ダウンロードとインストール】
http://aviutl.info/avisynth-toha/
※64bitのMT解説擦れが思ったより一杯出てきた & プラグインのフォルダさえ間違えなければ動くので、これと言って書くことがなくなったので(・・ゞポリポリ
面倒なら下記指定のように古パスで入れれば問題ない。エラー情報で「32/64bit」とか出たら違うプラグインが入っている。
fuctionがないってエラーが出たら、それもやっぱり32bitで64bit使おうとしている指定だったりを見直す。そんな感じで直ると思う。

◆おまけ。AviSynth+ で 64bit版 で QTGMC

—-MPC-HC 64bitで再生してみる。
#sample.avs
#cpu i7-6700:SDソース負荷50%前後

# MTモードの読み込み
Import(“D:\ts\AviSynth\MT.avsi”)

#Souece
src = “D:\ts\sample.ts”
LWLibavVideoSource(src)
AudioDub(last, LWLibavAudioSource(src, av_sync=true))

#QTGMC
Import(“D:\ts\AviSynth\plugins\QTGMC.avsi”, “D:\ts\AviSynth\plugins\smdegrain.avsi”)
AssumeTFF
QTGMC(Preset=”Slower”)

#resize(AviSynth 内蔵)
spline64resize(1280, 720, 0, 0, 720.0, 480.0)

#情報表示
Info()

# MTの有効化
Prefetch(4)
return last
—-

負荷が高いよ^^; SDなのにちらほら50%超える。
奇麗に引き延ばしてあるが、ちょっとぼけ気味。エッジや全体にシャープ系フィルタをかけるといい感じい収まる。

再生時にCPUもGPUもファンがゴリゴリ回るので、視聴には堪えないがw(精神的にも電気代的にも)
QTGMCがリアルタイムでかけれる時代なんだなぁと。

簡単なプレイヤーのフィルタをかけてみた。
モニタ設定に合わせて、好みでどうぞ。


SDを大画面で見るにはフィルタの力借りないときついですよね(^◇^;

日記
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極彩色のハテナ?