AmatsukazeでCMカットを微調整する。TrimとTMSR5を使って精度を上げるの巻!っていうφ(.. )メモシテオコウ

今年は降雪・積雪ともに少なく、雪かきする時間をがっつり遊べるじぇ~ヽ(*^。^*)ノ
個人的な走り書きを移しただけなので理解しにくくなっております。
メモ取ってた自分では作業中の話なので理解しているんですが^^;

AmatsukazeとTMSR5、どちらもCM検出が100%というわけにはいかないのでどちらが優れているとかそういう話はおいといて、両方使って確実に切りたい時はきれいに切りませう。
時間があればというか、CMカットしてまで保存したいソースなら両方見てきちっと合わせましょう。

■ Amatsukazeでエンコードするので、今回はこちらに合わせていきましょ。

CM検出処理の結果どすん。
Trim行にあるように、CMカットでエンコードすると、本編は(410-20789)と(23487-45664)になります。
実際はケツにスポンサー検出部分があるので、(45515-45664)部分のゴミなくてもよい部分がつくことになります(^◇^;

■ TMSR5で本編の開始が検出できなかった場合をあえて例に挙げる。

後ろのデータから逆算するか、、、、確実にするなら慣れるまで実際プレビューで開いてフレーム数を確認しましょ^^;
4,5回こなせば数値の関係がわかるようになると思います。
ソースを調べて、CM(本編以外のテロップ)から本編に変わったフレームはTMSR5で428フレームから。
-1しているのは、スポンサーフレームの開始位置なので、本編終了フレームは-1としています。

MurdocCutter19g1で最初のGOPを切ってTSを覗いたら0-17フレームがカットされていました。俗にいう破損GOPとか途中からのGOPっていうやつですね。
TMSR5では18フレームがIフレームで0-17にコピペされていました。※今回の例で逢ってああいによってころころ変わる可能性あり。
ソースがインターレースなのでB25Decoder(本家or派生互換)の種類によって、奇数フレームが残るとまた違った処理になるかもです。(TOPフィールド優先がBOTTOMフィールド優先に代わるように・・・悪魔が潜んでます^^;)
AmatsukazeではこのGOPの分が破棄されているので、18フレーム開始が早くなっているようです。

●TMSR5のCM検出後キーフレームに設定して、メニューからファイルに書き出した結果が.keyframeで、.ts.trim.avsを作成してCM検出の結果のTrim行を貼り付けたものを修正していきます。
trim.avsは「aa.ts」なら「aa.ts.trim.avs」というファイル名にしてTSソースと同じフォルダに入れる。ファイル名を間違えると読んでくれませんので、エンコード時はtrim.avsを読んでいるのを確認しましょう
計算フレームとAmatsukazeの検出位置が合ったので、45514フレームが最終フレームということでエンコードします。

■ CM検出結果のログをみる。(ログの位置)

この例では#12を開いています。
スクショ用に適当に情報を拾っているので、あちこちマスクかかっていますが気にせずに・゚・(ノД`)・゚・
似た名前(シリーズもの)で参照にあたり整合性取れていなくて誤解を招くので消してます。

■ TMSR5で#12のキーフレームを調べる。CM候補検出。(追加プラグインなくても入っているのがよいですね!ヽ(*^。^*)ノ)

■ TMSR5でガシガシCMを調べる。ちょっとやり過ぎ感あり。眠い時やると、話数部分しか違いがなくて間違えるので1話ずつ確実にやりましょう^^;

エンコード中ひまでしょ?いろいろ時間かかる作業やりましょw

■ 最後は目視で!
エンコード後、最終フレームがスポンサーフレームに代わっていないように注意が必要です。保存用なら目視しましょう^^;