Amatsukaze で手軽に黒帯をクロップしたら、字幕の横位置がずれたのでサクッと直すの巻

よくわかんない素人は触らないようにってことでヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノリサイズなしかフルHDでエンコしましょ
(AviSynthスクリプトに追加したクロップする位置が悪いっぽい?^^;)

—-追記(ver8.4.3)
今調べてテストしている感じだと、元のサイズが変わるクリップ(Clip)や、リサイズ(resize:1440×1080)などは、画面比率16:9で出力されていないとずれます。
・ASSの設定はPlayResX: 960、PlayResY: 540になるからです。字幕つけなければきにならないかと!
・ASSのpos設定位置は「PlayResX: 960、PlayResY: 540」と相対しているので拡大縮小もこれに合わせられます。
・ASSファイルをmkvから除くことで、色や位置フォントなどの書式設定がなくなるので、プレイヤー標準位置(通常センター下部)表示になります。
・字幕処理弄るか他の編集の機能のあるツールで。
—-

ウィンドウ表示しながらネット巡回する時黒帯邪魔なんすよね・・・
1ファイルならいいんですが連続再生してると、切り替わりでびよ~んと広がる。

字幕処理の前にクロップすれば回避できるかも?不明。。おなかすいて頭が回らない・・・(;^_^A アセアセ・・・

出来上がったmkvの解体(Extract)から。

ビルド済のツールを拾ってくる。
mkvtoolnix-64-bit-28.2.0.7z
https://www.fosshub.com/MKVToolNix.html

GUIがないので、GUIも拾ってくる。
gMKVExtractGUI.v2.4.0.7z
https://sourceforge.net/projects/gmkvextractgui/
解凍してmkvtoolnixと同じフォルダへ

このGUIはmkvtoolnixの32ビット版でも64ビット版でも動くので環境にあわせてどうぞ。

■ 中身の取り出し処理。
ExtractGUIを開くと、mkvtoolnixフォルダは同じところにあるので修正はいりません。
InputにAmatukazeでエンコードしたmkvファイルをD&Dして中身を見る。
映像、音声、ASS、SRT4つ全部取り出すので4つにチェックを入れる。そして右下のExtractボタンを押す。

今回はmkvと同じところに4つファイルが追加されました。「Success!」ってことで次へ進む。

■ ASSの修正。
ASSについてどこかで少し調べる。よくわからな~い。
試しながら行こう(^◇^;

ASSの仕組みと書き方
http://www.geocities.co.jp/bancodesrt/tool/ass.html#Script_Info


テキストを修正して保存。
外部字幕設定ファイルを優先的に読んでくれるプレイヤーで再生してみる。
(例 データが960x540pixcelで。下記pos設定のため今回は上記の画像の修正データで合わせています。)
> Dialogue: 0,0:00:01.07,0:00:15.62,Default,,0000,0000,0000,,{\pos(172,497)}始まり始まり~
ここはテキスト保存ですぐ確認できるので、繰り返しテストして、いい感じに仕上げておきましょう(^◇^;

Assをしのまま入れてるわけではなさそうなので、ソース追っかけてみようと思います。夢で逢えたら。覚えていたら^^;
https://github.com/nekopanda/TVCaptionMod2/blob/e80b7982d0975f09771adbf9b5de21c727e81c4b/TVCaptionMod2_Readme.txt
(「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5」で吐き出したデータがおいしくなかったらどう検出しよう((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)
—-メモ:
1440→1920(16:9)、1440→1440(16:9)、1920→1920(16:9)エンコードで960×540になるみたい。ソールを後で覗いてみようメモ。
\Amatsukaze-0.8.4.3\Amatsukaze\TranscodeManager.hpp:636
> ctx.info(“[字幕ファイル生成]”);
\Amatsukaze-0.8.4.3\Amatsukaze\CaptionFormatter.hpp
> // 途中で解像度が変わったとき用
—-

—-エンコード後のMKVのMediaInfoより
Width : 1 440 pixels
Height : 1 080 pixels
Display aspect ratio : 4:3
Frame rate mode : Constant
Frame rate : 23.976 (24000/1001) FPS

—-エンコード後のMKVのASS(クロップしない場合も同じでした)
[Script Info]
ScriptType: v4.00+
Collisions: Normal
ScaledBorderAndShadow: Yes
PlayResX: 960
PlayResY: 540

[V4+ Styles]
Format: Name, Fontname, Fontsize, PrimaryColour, SecondaryColour, OutlineColour, BackColour, Bold, Italic, Underline, StrikeOut, ScaleX, ScaleY, Spacing, Angle, BorderStyle, Outline, Shadow, Alignment, MarginL, MarginR, MarginV, Encoding
Style: Default,Yu Gothic,46,&H00FFFFFF,&H000000FF,&H00000000,&H7F000000,1,0,0,0,100,100,4,0,1,2,2,1,0,0,0,1

[Events]
Format: Layer, Start, End, Style, Name, MarginL, MarginR, MarginV, Effect, Text
Dialogue: 0,0:00:01.07,0:00:15.62,Default,,0000,0000,0000,,{\pos(172,497)}始まり始まり~

—-エンコード前のTSのMediaInfoより
Width : 1 920 pixels
Height : 1 080 pixels
Display aspect ratio : 16:9
Frame rate : 29.970 (30000/1001) FPS

—-エンコード前のTSのASS(Caption2assが「TMPGEnc MPEG Smart Renderer 5」で吐き出したGOPつぶれのデータを読めないので、MurdocCutterでGOP単位に別で書きだしたため時間はずれてますが、今回は解像度やポジションを見たかったので載せておきます)
[Script Info]
ScriptType: v4.00+
WrapStyle: 0
PlayResX: 1920
PlayResY: 1080
ScaledBorderAndShadow: yes
Video Aspect Ratio: 0
Video Zoom: 6
Video Position: 0

[V4+ Styles]
Format: Name, Fontname, Fontsize, PrimaryColour, SecondaryColour, OutlineColour, BackColour, Bold, Italic, Underline, StrikeOut, ScaleX, ScaleY, Spacing, Angle, BorderStyle, Outline, Shadow, Alignment, MarginL, MarginR, MarginV, Encoding
Style: Default,MS UI Gothic,90,&H00FFFFFF,&H000000FF,&H00000000,&H00000000,0,0,0,0,100,100,15,0,1,2,2,1,10,10,10,0
Style: Box,MS UI Gothic,90,&HFFFFFFFF,&H000000FF,&H00FFFFFF,&H00FFFFFF,0,0,0,0,100,100,0,0,1,2,2,2,10,10,10,0
Style: Rubi,MS UI Gothic,50,&H00FFFFFF,&H000000FF,&H00000000,&H00000000,0,0,0,0,100,100,0,0,1,2,2,1,10,10,10,0

[Events]
Format: Layer, Start, End, Style, Name, MarginL, MarginR, MarginV, Effect, Text
Dialogue: 0,0:00:03.41,0:00:23.43,Default,,0000,0000,0000,,{\pos(340,1018)}始まり始まり~

—-
なんかこう手がワキワキする感じ。奥が深そう。ちゃんと勉強しないとまともに動かない系(^◇^;

(テストに使ったプレイヤー例)
MPC-HC (Nightly, 64-bit)
Build information:
Version: 1.8.3.8 (fc4fb469a)
Compiler: MSVC v19.14.26433
Build date: Nov 24 2018
LAV Filters:
LAV Splitter: 0.73.1.0
LAV Video: 0.73.1.0
LAV Audio: 0.73.1.0
FFmpeg compiler: MinGW-w64 GCC 7.3.0
Hardware:
CPU: Intel(R) Core(TM) i7-6700 CPU @ 3.40GHz
GPU: NVIDIA GeForce GTX 970 (driver version: 25.21.14.1701)

Download K-Lite Codec Pack Full
https://codecguide.com/download_k-lite_codec_pack_full.htm

再生してみると・・・・

それっぽく動いている。気がする。
おなかすいたので、くっつけて終わりにしよう・・・

■ 結合処理。
mkvtoolnix-gui.exe」を起動

データファイル4つをD&Dする。

ウィンドウが開く。

問題なければOK。


・結合するファイル4つにチェックを入れる。
・出力ファイル名を確認する。
・Start ボタンを押す。結合(構築)処理開始。


出来上がったファイルを再生して、位置を確認する。
(スクリーンショットのために縮小表示しています)

もう11時半か^^; 昨日の昼から、コーヒー2敗しか飲んでない・・・胃袋空っぽ。また血栓ができそうだヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ。
そんなこんなで、おなか一杯たべて夢の世界へ行こうヽ(*^。^*)ノ


AviSynthのスクリプト勉強したらもっと痒い所に手が届くんだろうなぁ。ワクテカですな(^O^)
やばば。ハイになってきてる(≧∇≦)