ランサムウェアからデータを守る!(データ退避HDDはつながなきゃいいよね!)

と、お題のように安直に考えておりますが(^◇^;
作業用のワークSSD(古くて容量少ないやつで十分です)の利用をお勧めします。

「PC→バックアップ」
そのHDD、バックアップの後もつなぎっぱなしになってませんか?
HDDの容量足りなかったりしてバックアップとってあるからとメインPCのデータ消したりしてませんか?
それはバックアップではなく退避というんです!w

退避データはオリジナルなので、
「退避HDD→PC」という作業が終わったら極力外しておきましょう。
「退避HDD→ワークSSD=PC」としておくと、ワークが壊れても退避データは守られます!

※外付けHDDなどの接続・取り外しはできる限りOSをシャットダウンして電源を切ってから行いましょう。
一般家庭向けではホットプラグ機能があってもまとものセーフガードかかってないので、キャッシュに残ったままで電源落とそうとしますので(^◇^;
または、キャッシュに残ったまま電源切るとHDDデータそのものが壊れます。
マニュアルに書かれた基本的な使い方を守るのが前提ですよ!(当たり前ですが)

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メインデータ→バックアップという考え方が普通のように思いますが、毎日差分をバックアップするのはもう普通だと思いますので、新しい差分データではなく、古いデータを守る方法を模索していきましょ!

そもそも、参照とか写真データとか新しいデータはBD-Rに焼いたり別HDDにコピーしてると思います。前提です。
重要なのは「古いデータを必要な分だけワークHDD(コピーデータ用)に戻して使う。
バックアップHDD(みんなバックアップというより対比HDDになってるよね…)をPCにつなぐ時間を最小限にする工夫が重要かなと。

うちはファイルサーバー等なの退避サブPCがそんな位置取りです。
退避PCはファンはうるさい方がいいです。長くつないでおきたくなくなるので(^◇^;
静音PCにコピーして使う。壊れて困るデータはメインPCに置かない。日々の差分はクラウドにバックアップ。
PCからはアップロードやダウンロードでしかアクセスできないので、PCが死んでも残ります。
自動アップデート(マッチング)かかってると死にますが(^◇^;

まぁ、操作してないのに目の前でガリガリHDDにアクセス始まれば怪しいと気づきますもんね!
ランサムタイプやウィルスによりますが大体異常なアクセスが発生します(・・ゞポリポリ
SSDだとあまり気づかないという。恐ろしい。
圧縮ファイルの展開や、コピー作業程度の負荷ですけどね。。。

写真の整理と引き出しが結構あるのでその都度HDDをリムーバルに入れて…ファイル探してという膨大な時間を無駄にしてきた経験から、HDD中身のファイル情報だけ書き出すというヘンテコ機能を持ったツールを作ったわけです。

機能追加で肥大化して訳がわからなくなってきているうちのガラクタ置き場にある 「Search Clone」くんがそれです。
HDD20台くらいまでならドライブレターいじくり回してなんとか見つけやすくなっているかと。
見つけたらコピーをSSDにコピーして(キャッシュみたいなもんですね)普段の作業で使う。

年賀状シーズン古いデータ引っ張り出すことも多くなると思いますので、バックアプトコピー利用法を考えてみては?

コピーして重複ファイル増えたら、「Search Clone」使って削りまし!
なんてマッチポンプでしょう・゚・(ノД`)・゚・