VisualStudio2017Community 15.4 のオフラインインストール環境を作ってみる

…お手軽な題材じゃなかった^^;
一般の方はこんなことしないでオンラインインストールしましょって話(._.) φ メモメモ

基本的にはアップデートが毎月のように出るのでオンライン環境推奨なわけですが、ローバンド(低速度)向けの抜け道もあったりします。

ググってもなかなか一発でMSのサイトにたどり着けない現状ですが、公式サイトのコピペ「だけ」のサイト多く萎えるっすよねぇ
私もよくやるけど^^;
マイナーなところがやる分にはいいんです!(たぶん)
検索トップページに入るようなサイトではマナーが悪いのでちゃんと記事作ってね。

低帯域幅または信頼性の低いネットワーク環境に Visual Studio 2017 をインストールする
https://docs.microsoft.com/ja-jp/visualstudio/install/install-vs-inconsistent-quality-network

下記のサイトの下の方にあります。
Create an offline installation of Visual Studio 2017
https://docs.microsoft.com/ja-jp/visualstudio/install/create-an-offline-installation-of-visual-studio

◆オフライン VisualStudio2017Commynity 15.4 フルバージョンで30.5GB(^◇^;
インストーラーのダウンロードまでは省略します。
コマンドプロンプト開いて馬鹿正直に下記のコマンド実行すると30GBのダウンロードが始まります。

「vs_community.exe –layout C:\vs2017offline –lang ja-JP」

そのままUSBに入れればインストールメディアの出来上がりですね!もうBD-Rメディア1枚のサイズを超えてます^^;
既にインストールされた環境ではVisualStudio他落ち上げれば右上の方に、黄色い更新マークが出てると思いますので指示に従えばいいかと。
複数台で環境揃えたいときは、USBに映してSetup起動で、「更新」すればさっくり最新版になるかと。

まぁ完全オフラインならフルバージョンでやるものだと思います。
新環境や、クリーンインストールしたいときはダウンローの時間省きたいのであらかじめ使う分だけダウンロードしておきたいですよねぇ
うちだと、普段C#のみなんで最小限でいいはずなんですが^^;

•.NET Web と .NET デスクトップ開発の場合、次を実行します。
「c:\vs2017layout」を作成して、ダウンロードしたインストーラー「vs_community.exe」をここに入れて、コマンドプロンプトでこのディレクトリに移動して下記コマンドを実行。そんな感じ。

「vs_community.exe –layout c:\vs2017layout –add Microsoft.VisualStudio.Workload.ManagedDesktop –add Microsoft.VisualStudio.Workload.NetWeb –add Component.GitHub.VisualStudio –includeOptional –lang ja-JP」

ダウンロードするワークロード指定の一覧はこちら↓

Visual Studio 2017 のワークロード ID とコンポーネント ID
https://docs.microsoft.com/ja-jp/visualstudio/install/workload-and-component-ids

個人でC#でコツコツやる最低限だと2GBちょっと超えるくらい。
古いUSBでも行けますな!w

C++にSDK入れたらもっさりしちゃいますけど…
定期的にアップデート必要なんで、ダウンロードしても1,2回使えばいい方かなぁと思ったり(^◇^;