両サイドの黒い奴です。
とりあえず、これをこなせば上下だろうがL字だろうが応用できるんではないかと。
AviSynthなんて10年以上使ってないので「0」からですよ!
用語的にはクロップ(Crop)なのでとりあえずググって、AviSynth標準であるそうなのでとりあえず、リサイズフィルタなどのプラグインなしで行きましょ。まずは説明書きをちゃんと読む。
独自AviSynthフィルタを使う
https://github.com/nekopanda/Amatsukaze
Amatsukaze本体が動けばいけますな。
※Amatsukazeの解像度変更の動作は、変化があればSAR1:1に、変化がなければオリジナルのままということなので、FHD(1920×1080)放送は両サイドカットすれば、SAR1:1になって頭の中と同じ動作になる感じですね!
1440×1080になるように設定すればよい感じ。
まずは普通にエンコードできる設定を作る。クロップ前の設定。
30分ものだと、
> -P main10 –preset veryfast –rd 3
では、crf28相当でファイルサイズが140MBちょっと。さすがに40年50年前のアニメは情報量が少ない(^◇^;
> -P main10 –crf 24 –preset veryfast –rd 3
倍くらいの容量にしてみる。300MBちょっと。とりあえずこんな感じで。ドンブリ勘定設定最高~’`,、(´▽`) ‘`,、
黒帯の部分のサイズを見てみましょう。ちょうど無料放送なので古いアニメなどサンプルを大量に確保しておきます(^◇^;
今回のソースは実際はかると片側232pixcel(ドット)だったりしますが。。。
もったいないけど切っちゃいましょ。16pixcelはばのもったいないお化けが出そうヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
両サイドから240pixcelずつ。480pixcel切って1920→1440へ。
フィルタの書き方が全く分からないので、説明書きの通り、フィルタをクリップボードへコピー。
Amatsukazeでクリップボードへ設定をコピーする。
D:\Amatsukaze\avs\メイン_FHD_Crop_w240.avs(例)
テキストエディタ(メモ帳など)に貼りつける、Cropの行を追加する。
この位置でよいのかどうかは不明。フィルタ処理が終わった後に左右ぶった切る感じで(^◇^;
まずは動かそう。最適化はそのあとで。
「ファイルを置く場所」や「ファイル名の命名規則」は解説を読んでちょ。
こんな感じでクロップ設定前にテストしたファイルをリトライかけて、無事幸せになれました。ヽ(*^。^*)ノ
が、字幕の横位置が、が、が、が、ずれる。
横幅1920pixcelのオフセットになってる感じ。いや~ん。
※追記。
16セグメントの放送(1920×1080)はこれでいいものの、12セグメントの放送(1440×1080)のクロップはちょっと面倒です。
下記影響があるんですが、リサイズフィルタ使ってうまくできるんだと思う。ほかのトラブルが問題で対処中。そのうち煮詰めます。
>解像度を変更すると、出力のサンプルアスペクト比(SAR)は1:1と解釈されます。 解像度を変更しなければ、入力のサンプルアスペクト比はそのまま保持されます。